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特集)心に残る話

公開日:2019年06月03日 カテゴリー:ブログ, 素晴らしいお話

 皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 6月に入って、毎日雨が続きます。さすが梅雨ですね。

 今日も、心は晴れやかに、感動の心に残るお話を月刊誌「れいろう」からご紹介させていただきます。

~心に残る話~

パイン(株)代表取締役社長 上田 豊さん

昭和24年、大阪生まれ。昭和50年、父の経営するパイン(株)に入社。平成4年社長に就任。パインアメと共生し、現在コラボ品など多数展開。ユニークな飴屋をめざす。

しっかり生きる

私の母は昭和3年の辰年生まれで、今年91歳になります。京都府の大山崎町の奥にある寺の住職の娘として生まれましたが、両親の早逝により親戚に預けられました。苦労の多い青春時代だったようですが、母の兄も姉も立派な人生を全うしました。電車の中でお見合いをして結ばれた両親は、戦後の混乱の中で製菓会社を創業。当時の苦労は計り知れません。

「パインアメ」は昭和26年に誕生しましたが、認めてもらうまでには紆余曲折もあったようです。大阪の松屋町に、当時一番の大店があり、父は何とかそのお店で扱ってもらえないかと通うものの、歯牙にもかけてもらえませんでした。そこで毎朝お店の前を掃除しているうちに、やっとご主人の目に留まりりました。掃除の力はどの時代でも大きいようです。菓子屋の大ベテランの知恵もいただき、パインアメは類似品が続出するほどの人気商品になったのです。

24年前の阪神・淡路大震災の時は、夫婦で山の中を散歩中で、崩れた土砂と騒音に「もうダメかな?」とも思ったそうです。自宅に戻ると食器類はほぼ全滅でした。

長女と次男が五十代半ばで急逝し、両親は人生のはかなさも経験しました。その後、父は人工透析と闘いながらも、八年前に90歳で他界。苦労もありましたが、充実した人生を送ることができ、母は父との縁が詰まった地にずっと住むと決めたのです。「何かあるときには助けてや!」と言いながら、今でも一人で兵庫県芦屋のマンションに住み、ほぼ毎日私とのラブコールを交わしています。一日二食で、週に一度、老舗店「たこ好」でとろろ昆布とあげ一枚が入った「昆きつねうどん」を楽しみにしている母。

世間が言うほどの物忘れもなく、精神力もまだ若い。風邪と転倒に注意して、けなげに懸命に強かに生きる。毎日を感謝の心で、ただコツコツと六割の自助努力と三割の共助と一割の公助で生きる母を、生き方の模範みたいに感じます。しっかり生きるとは、与えられた自分の役割を全うするということでしょうか。元気よく目指せ百歳。

しっかりと生きている昭和の女性が健在です。そのDNAを受け継ぐ子供として、ただただ感謝のひと言です。 

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