深イイ話③ 人はどんな時に幸せを感じるのか? Gさんとのお話
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、昨日の続きで、先日カウンセリングにお見えになられたGさんに私がお話ししました【人はどんな時に幸せを感じるのか?】についての最終話をお話したいと思います。
【思うことが思うようになったら幸せを感じることができるが、思うことが思うようにならなかった時でも幸せと感じることができたら万能になる!】
そのための、心の訓練の実践編です。
実は、このお正月、大学生1年生の息子と私の会話について、以前の私と、今の私の心の変化と対応についてお話したいと思います。
息子は、東京から年末年始にかけて宮崎に帰ってきました。
私が声を掛けた時に、「うん」、「わかった」、「ありがとう」というときもあるのですが、虫の居所が悪い時には「喋らんでくれん!」とか、黙って返事をしない時もあるのです。
まさに、親切心で良かれと思っての声掛けが、そう受け取ってもらえないパターンがありました。その時に、以前の私であったらきっとこう言っていたと思うのです。
「お父さんに、その口の利き方はないよね!」
つまり、昨日の「思うことが思うようにならなかった時」の相手の態度を責める気持ちになっていたと思うのです。それも、「自分が正しい!間違っていない!」という考えを持ちながら・・・
しかし、今回は息子は息子で、今の自分の気持ちを伝えたくて「今は、このような態度をとることしかできないんだ~」と思って、東京で一人暮らしを始めて頑張っている息子の成長している様子を喜びながら、静かにその様子と態度を見守りました。
すると、しばらくすると息子の様子や態度も戻ったのですが、それよりも嬉しかったのは、私自身の心がずっと【優しい気持ち】のままで過ごすことができたのです。
思うことが思うようになった時も、思うことが思うようにならなかった時も、どちらも幸せな気持ちを持ち続けることができたのですから、ずっと幸せな気持ちでいることができるのです。
心理学や道徳で学んできた【自分の心や気持ちが自分の人生を決める】というのは、まさにこのことだと思いました。
相手の気持ちに寄り添おうとせずに、「自分は正しい!間違っていない!」という考えを強く持って相手を責めていたのでは、自分が正しいと思っていても、自分の心もスッキリしませんし、全然楽しく穏やかではないのです。
こんなお話を、年初めからGさんとさせていただきました。
自分の心が、自分の人生を決める。だから、いつも優しい、柔らかな、穏やかな心で過ごす。
皆さんにとって、今年一年が素晴らしい年になりますよう、心より願っています。
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