格言)売るにも買うにも争わず他人を尊重す
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日はお休みをいただいて、新店の準備をしています。新しく何か事を始めるのは大変なことではありますが、『大変』とは大きく変わること!私自身大きく成長したいと思います。
さて、今日はモラルBIZにあったお話をご紹介したいと思います。
売る側と買う側は争うしかない?
私達の生活は、誰かが提供するモノやサービスを消費することで成り立っています。お昼のサラダやコーヒー、歯の治療や髪のカットなども、その一つ。『買う』という行為は、歯磨きをするのと同じくらい、毎日の暮らしに結びついたものと言えるかもしれません。一方、『売る』の方はどうでしょうか?最近は、ネットオークションやフリマアプリが普及し、着なくなった服や断捨離で不用になったものを気軽に出品する人が増えてきました。販売業・サービス業などの仕事に就いている人だけでなく、ネットでは個人としても『売る側』の立場になる。買う側と売る側、どちらの経験もあるという人が多くなっています。
買う側としては、良いものを安く買えたらハッピーです。でも、売る側はあまり安く買われてしまうと利益が出ません。〝損をしたくない″という思いはどちらも同じなだけに、高く売りたい側と安く買いたい側の利害はぶつかりやすいものです。
日本が誇る商道徳
買う時も売る時も、いちいち相手側と対立し、言い争っていたら、多少利益は得られたとしても、人間関係を損ないますし、心が荒みます。売る側と買う側がともに栄え、社会も繁栄するような売買を実現するために、日本には古くから、商人が守るべき『商道徳』というものがありました。粗悪なものを良品と偽って売る。相手の足元を見て、過度な値引きを要求する。自分の儲けばかりを考え、相手や周囲のことをまるで配慮しない行為をするようでは、『仕事上の付き合い』といえども信用を失うでしょう。 では、信用を得るためには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。
売って喜び、買って喜ぶ
それは『他者中心』の商いです。自分の利益だけでなく、どうしたら相手が喜ぶかを考え、商品やサービスに〝心″を込めるのです。心を込めるといっても、高級ホテルのような至れり尽くせりなサービスをするということではありません。相手を欺かない、良心的な価格に設定する、商品のよさが理解されるように説明を尽くす、買った後のフォローを十分にする・・・ などなど。『ここで買ってよかった』『また、買いたいな』と相手から好感を得られるような売り方をするのです。買う側にも同じことが言えます。売る人の人格を尊重して、むやみに商品をけなしたり、値切ったりせず、良品を良い価格で提供してくれた相手に感謝して買うのです。売る人は買う人の幸せを願い、買う人は売る人を信頼し、感謝する。お互いが相手を尊重する心で接するとき、そこに『売って喜び、買って喜ぶ』という関係が生まれます。
【モラルBIZ 10月号より】
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