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くすりの麗明堂

漢方いろは唄より 徳本先生の風邪の治し方に学ぶ

公開日:2015年11月21日 カテゴリー:薬草のお話

 皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

  ここ数日、麗明堂には

「風邪をひいてしまったけど、早く治したい!」

という方が、たくさんお見えになっています。

 風邪薬は山のようにありますが、「どれでもいいか…」と適当に選ぶのではなく、選び方をしっかり知っておいていただきたいと思います。

 そこで今日は、風邪薬を選ぶコツについてお話させていただきます。

皆さんは、風邪をひいてしまったときに、どんな風邪薬を選びますか?

・効き目の強い薬

・コマーシャルをしている薬

・とりあえず手もとにある薬 など

ここで一番大切なポイントは、実は風邪薬をどの時期に飲むか?ということなのです。

風邪のウイルスは、8時間経つと100倍、16時間経つと1万倍、24時間経つと100万倍に増える訳ですから、少しでも早くやっつけることが重要!

 でも皆さんは、風邪かどうかまだわからないときに薬を飲まないことのほうが多いのではないでしょうか?

それは何故かというと、風邪薬には副作用があるので、むやみに飲んではいけないことを皆さんも知っているからだと思います。

 しかし、再度申し上げますが、風邪を早く治すには風邪かな?と思ったときに1分でも早く風邪薬をのむことなのです。

 だから、私は体にやさしく妊婦さんでも安心して飲める風邪薬をこの時期には持ち歩いて、風邪かな?とか怪しいな?と思ったときに、予防だと思って少しでも早く飲むことをお勧めしています。

つまり、

作用の強い薬を選ぶかよりも、

1分でも早く安心して飲める薬を飲む

ことです!

 このことを戦国時代から唱えていた漢方医のお話をご紹介したいと思います。

その方は、コチラ↓ 永田徳本先生です。

【戦国大名 武田信虎、信玄の侍医となった永田徳本】
永田徳本

 永田徳本は、甲斐の国の侍医として、武田信玄にもお仕えした有名な漢方医で、漢方いろは唄のなかでこのように唄っています。

風邪ひかば 陳皮と紫蘇と甘草に 生姜を入れて煎じて飲むべし

(かぜをひいたなと思ったら、チンピとシソとカンゾウにショウガを入れて煎じて飲みなさい)

 ここで、注目してもらいたいのは、ここに出てくる生薬は、攻撃剤と言われる効かせる強いものが入っているのではなくて、胃腸を整えていく胃の漢方ばかりが入っていることです。つまり徳本先生は、まず胃腸を良くして体を整えておけば、ヒトは自分の治す力が湧き出て風邪を治すことができるのだと仰っているのです。

 麗明堂には、このような考え方から生まれた風邪の予防から治療まで安心して飲める漢方薬があります。

それが、これっ!↓

 

【漢方の風邪薬 とりあえずの3日分と安心の5日分です!】
ホノピレチン

 飲む時期が早ければ、最初の一服でも良くなることもありますよ!

私は、家と仕事場とバッグのなかとに分けて置いていますが、この冬に風邪をひかずに過ごしたい方にはぜひお勧め致します。

 私が今月パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、 『知っているようで知らない。今、話題の脂肪酸(油)の話』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね!

http://www.omoraji.com/reimei.shtml


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