江戸時代から伝わる夫婦生活(SEX)の回数 宮崎の子宝先生より
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、宮崎県で梅雨明け宣言がありました。
梅雨前線の影響もあり、昨年よりも4日遅い梅雨明けでした。
宮崎市内ではこの3連休から各地で夏祭りが始まっていて、露店を眺めながら本格的な夏の訪れを感じています。
今日は、江戸時代の有名な本草学者であり儒学者である貝原益軒(かいばらえっけん)のお話をさせていただきます。
貝原益軒は、筑前国(現在の福岡県)の藩士の息子として生まれます。幼少のころに虚弱であったことから読書家となり、博識になり、藩医になります。しかし、書物だけにとらわれず、自分の足で歩き、目で見て、手で触り、あるいは口にすることで確かめる実証主義者で、世に益することを旨とし、多くの人に分かるように分かりやすく本を書き残しています。
今回は、その貝原益軒が書いている「和俗童子訓」の中から夫婦生活の回数についてのお話をご紹介したいと思います。
貝原益軒によると、夫婦生活は体力を使うことから過度な性生活を戒めているのですが・・・
20代は、10日に8回
30代は、20日に7回
40代は、15日に3回
50代は、40日に5回
60代は、25日に2回
70代は、60日に3回
80代は、70日に2回
90代は、80日に1回
子宝相談にお見えになられる20代や30代は、特に性生活の回数が結構多いと感じたのは私だけではないと思います… ということは、現代人は江戸時代の人よりも元気がなくなっているのか?仕事が忙しくて時間や気持ちの余裕がなくなっているのか?他にも理由があるのか?
いろいろと考えさせられました。
最近の不妊治療の専門家の話によると、
「精子は新鮮なほうが良いので、毎日か一日おき位に夫婦生活があったほうがいい!」
と言われます。
この話をすると、ほとんどのご夫婦がその回数の多さに驚かれますが、貝原益軒の出した数字というのが最新のデータにほぼ近かったことは本当にすごいことだと思います。
このブログをご覧頂いて皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…
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