アドラー心理学①〈勇気づけの心理学〉カウンセラー勉強会にて
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は土曜日でしたが、皆さんは楽しい一日を過ごされましたでしょうか?
私は、8月後半から9月にかけて、お客様と一緒の旅行も含め、講演や勉強会も多かったため、近ごろの週末はカウンセリングがびっしり続いています。
いろいろと出ごとが多くて、カウンセリングをお待ちの方にはご迷惑をお掛けしました。
さて今日は、先日福岡のカウンセラー勉強会で改めて学んだ精神科医であり、心理学者であるアドラーについてご紹介したいと思います。
アドラーは、近ごろいろいろな本に登場するようになりましたので、ぜひアドラーについて知っておかれるとよいと思います。
アドラーは、フロイトやユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した一人。アドラーは、初期のころはフロイトの共同研究者だったが、1911年にフロイトのグループと別れ、個人心理学(アドラー心理学)を創った。
交流分析(TA)の創始者エリック・バーンは、アドラーから最も強い影響を受けて、TA理論を構築し提唱したと述べています。
アドラー心理学の創始者は、アルフレッド・アドラーです。
アドラーは、ウィーン郊外のルドルフスハイムで、ハンガリー系ユダヤ人の父と、チェコスロバキア系ユダヤ人の母との間に6人兄弟の第2子として1870年2月7日に生まれました。アドラーが育った家庭はユダヤ人の中産階級に属していて、父親は穀物商を営んでおり、母親は夫の仕事を手伝う勤勉な主婦でした。
アドラーは父との関係は良好でしたが、母との関係はあまり良くなかったと言われています。
その理由の一つとしては、2歳年上の兄が優秀で模範的であったことや、妹が甘え上手であったことで、2人に母の注目が向きやすかったためと思われます。
もちろんアドラーも母の注目を獲得するために、アドラーなりに頑張ったのですが、幼少時に「声帯のけいれん」と「くる病」に罹患していたアドラーにとって、どれだけ戸外で友達と遊んだり、友達思いの性格であっても、2人には敵わなかったようです。
アドラーは、このような大家族の中で育ったことが、彼自身のパーソナリティーの成長と、後に独自の理論を発展させる基盤になったことを認めています。
≪この続きは、また後日・・・≫
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