女性の体と7との関係 宮崎の子宝先生
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、東洋医学の中国の書物『黄帝内経(こうていだいけい)』の中に書かれてある、
「女性は7の倍数で変化する」
についてお話したいと思います。
東洋医学の中医学では、女性の体は7年ごとに節目を迎え、変化すると考えられています。
・7歳・・・七五三にも出てくる7歳は、一つ目の変化の時期で、乳歯から永久歯に生え変わる時期でもあります。今では、小学校の入学の時期に当たります。
・14歳・・・7の倍数の14歳で、ほぼ初潮を迎えます。
・21歳・・・身長が伸び切って、女性ホルモンが上昇してきます。ここからが妊娠最適期に入ります。
・28歳・・・身体機能、性機能がともにピークを迎えます。
・35歳・・・少しずつ月経と性機能の衰えが始まります。
・42歳・・・女性ホルモンが下降し始め、白髪が目立ち始めます。
・49歳・・・女性ホルモンが一気に下降して、閉経を迎えます。
2000年経った今でも、14歳で初潮を迎え、49歳近くで閉経を迎えるという女性の体のリズムは、大きく変わりません。
しかし、これは東洋医学でいう【腎】の機能と深く関わりがあって、腎の働きを強くすることによって高齢でもホルモンの働きを助けて、卵巣年齢を若返らせることはできるのです。
私が今月、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『若返りの強い味方 発酵大豆胚芽抽出物』についてお話しています。
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