若返りの秘訣③「体内年齢」は食事で若くなる
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
まだ梅雨の時期だといいますのに、今日は全国的に猛暑日で、栃木県佐野市では36度を超えていたそうです。
昨夜は、ワールドカップサッカーで日本チームの応援で睡眠不足の方も多かったのではないでしょうか?格上を相手に堂々と戦い善戦している日本チームに心から拍手を送りたいと思います。
さて、今日は若返りの秘訣の第3話。
東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎さんの著書「体がよみがえる長寿食」からご紹介したいと思います。
何を食べるかも大事ですが、それと同じくらい、どう食べるかも大事です。
第一に、食事は楽しくすること。
楽しく談笑しながら食べると、食の持つパワーを超えて免疫力が向上します。一人で食事をすることが多い人も、大好きな音楽をかけ、テーブルコーディネートに気を配り大いに食事を楽しみましょう。
第二に、良く噛んで食べること。
良く噛んで食べれば、自ずと食べ過ぎが防げます。噛まずに食べると、消化吸収を担う腸の負担が大きくなり過ぎ、腸を疲れさせてしまします。
第三に、腹八分目を守ること。
「腹八分目に病なし」と昔からいいます。もうちょっと食べたいなと感じるところで橋を置くことが健康の極意です。次の食事の前にお腹がグ~っとなるくらいがベストの量といえます。
ご紹介する食習慣を実践していけば、医薬の要らない体がまもなくつくられることと思います。
イワシのしらす干しが、長寿ホルモンを増やす
「長寿ホルモン」と呼ばれる成分があります。
その正体はDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)。腎臓の隣に位置する副腎や性腺から血中に分泌される男性ホルモンの一種です。
タンパク質を同化する作用があり、筋肉を増強して消費エネルギーを増大させ、脂肪の燃焼率を高めます。
他にも、脂肪細胞に作用して血液中のブドウ糖(血糖)の濃度を調整するインスリンの感受性を高めてくれます。すなわち、糖尿病を予防してくれるのです。
この長寿ホルモンを増やすには、イワシが効果的です。
イワシに含まれる「セレン」は副腎を活性化することが分かっています。副腎が活性化すれば、DHEAの分泌量を増やすことが出来ます。イワシのなかでも、特におすすめなのは、しらす干しです。DHEAの分泌量を直接増やす食品もあります。それは納豆などの大豆食品です。大豆に含まれる「イソフラボン」は、DHEAの材料になります。
基本的に、DHEAは食事で増やすことを考えて下さい。サプリメントなどの服用はお勧めしません。過剰摂取は思わぬ病気の原因になるからです
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