長生きのヒント!『ネズミの寿命・ゾウの寿命』
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日も寒い一日でしたね!
さて、今日は長生きのヒントと題しまして、ネズミとゾウの寿命から学ぶことをご紹介したいと思います。
心臓が1回ドキンと脈を打つ時間を心周期と呼びますが、ヒトの場合は1回が約1秒です。
ところが、ハツカネズミなどは、ものすごく速くて1分間に600回から700回だそうです。1回のドキンと脈を打つのに0.1秒しかかかりません。ちなみに普通のネズミは0.2秒、ネコで0.3秒、ウマで2秒、そしてゾウだと3秒掛かるのだそうです。
皆さんも、お気付きかと思うのですが、大きな動物ほど周期が長く、ゆったりしているのです。
実は、こういった時間を計り、体重との関係を考えてみると、どれも体重が重くなるにつれ、だいたいその4分の1(0.25)乗に比例して時間が長くなるということが分かっています。
分かりやすく言えば、動物の心周期の時間は体長や体の大きさに比例すると考えてもいいのです。
ところで、動物の生きる時間、つまり寿命も体重の4分の1乗に比例するのかというと、だいたいそうだそうです。
そこで、哺乳類の場合、いろんな動物の寿命を心周期で割ってみると、15億という数字が出るのです。つまり、哺乳類の心臓は一生の間に15億回脈を打つという計算になるわけです。
ハツカネズミの寿命は2−3年で、インドゾウは70年近く生きるわけですから、ゾウはネズミよりずっと長生きなのですが、心拍数を時間の単位として考えるなら、ゾウもネズミもまったく同じ長さだけ生きて死ぬことになるわけです。
ネズミの心拍数が1分間に約300回あるのに比べて、ゾウの心拍数は1分間に約20回しかありません。だから、ネズミのような小さい動物の寿命は短く、ゾウのような大きい動物の寿命は長いのです。
つまり、一生分の心拍数で合計するとみな同じ。
どんな動物も、約15億回鼓動を打って寿命を迎える、という話です。
そこで、15億回という心拍数からいうと、人間の寿命はどれくらいになるかと言いますと・・・
答えは、なんと26.3年です。
…でも今は人生80年時代と言いますよね?
これは、人類の文化と医学の進歩によるものと言われています。
確かに、透析をしている動物や心臓にペースメーカーを入れている動物もいませんし、高血圧や糖尿病の薬を毎日飲んでいる動物も見たことがありません。
だから、昔は人生50年と言われていたのも、それが本当かもしれませんね。
本来は、30年弱の命の保証しかない私たち人間・・・
他の動物では得ることのできないいろいろなこと、今まで当たり前と思っていたこと一つひとつに感謝しながら、有意義に命を使いたいですね。
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