『つわりの時の過ごし方』について
昨日は、愛知で子宝の勉強会に参加しました。
今回は、つわりのひどい人へのアドバイスや夫婦生活のタイミングと流産率、そして良い塩と良い油を摂ると何に良いのか?について勉強しました。
今日は、その中で私がお話しました『つわり』についてお話したいと思います。
このお話は、以前に助産師さんから伺ったお話なのですが・・・
『つわりとは、お母さんと赤ちゃんが一気(一心同体)になるまでの期間に現れる症状で、人によって軽い、重いがあります。お母さんのお腹の中で、赤ちゃんは単細胞の生物から人間になるまでの約30億年の進化を280日で行います。つまりお腹の中で、1日あたり1100万年の進化をしているという訳です。
その進化の中で一番きつかった時期というのは、魚類から両生類に進化するとき、つまり海から陸に上がるときだったのです。海の中では、ふんだんに海水からミネラルが摂れますが、陸に上がると自分の体にミネラルを貯めておかなくてはならない。その時にミネラル不足として現れる症状の一つが“つわり”なのです。
ですから、お母さんになる方は、ストレスや汗のかき過ぎでなどミネラルを出し過ぎないように、また小魚や海藻、貝類や味噌汁を中心とした和食を普段から食べてミネラルを補っておくことが大切です。また、ファーストフードや添加物の多いものを食べると、ミネラルの消費が早くなるので注意が必要です。
そして、つわりが軽いときには「親孝行な子だね~」と褒めてあげ、重いときにも「元気な子だね~」と褒めてあげて、どんな時にも赤ちゃんがお腹に来てくれたことに感謝して、優しくさすってあげなさい。』
という話を思い出してお話させていただきました。
もし、周りにつわりでお悩みの方がいらっしゃいましたら、この話をぜひしてあげてくださいね!
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