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「やってはいけない四つのこと」と「子育て四訓」 道徳学習ひまわり会より

公開日:2015年03月27日 カテゴリー:アメブロ

 今日は、麗明堂のお客さんと一緒に楽しく道徳を学ぶ『ひまわり会』でした。

朝の部と夜の部で11名の方と楽しく学習しました。

 会場の佐土原商工業研修センター(旧佐土原町商工会)駐車場には、満開の桜が咲いていて、とてもきれいでした。

【薄ピンクの桜の花がとてもきれいでした!】

【今月で第9回目になる『ひまわり会』です。】

テキストは、心を育てる月刊誌 ニューモラルNo.547 

テーマは、「子供の自立を見守る」

 今日は、そのテキストの中の「やってはいけない四つのこと」「子育て四訓」についてお話させていただきます。

 ある就職情報サイトの記事に紹介されていた、子供の就職活動を見守る保護者へのアドバイスより

「やってはいけない四つのこと」

(1)無知

親が現代の企業や就職活動に関する知識を持たないまま、昔の業界・会社のイメージや自分の経験だけでアドバイスしても、的外れになり、子どもを混乱させるだけになる可能性が大きい。

(2)無関心

関心があっても、子供とうまくコミュニケーションが取れていない場合も。本来、ビジネスの最前線で働いている父親こそが、就職をめざす子供のよきアドバイザーとなり得る存在。いつでも相談できる相手がいると思うだけで、子供の気持ちは楽になる。

(3)押し付け

子供は会社説明会やセミナー、OB・OG訪問、会社案内など、さまざまな方法で情報を集めたうえで、選考試験を通して自分の目で会社を見てきており、古い価値観の押し付けは禁物。IT関連などの新興企業については、むしろ子供のほうが知識を持っていることがある。

(4)過保護・過干渉

事細かに報告を求めたり、口を出しすぎたりして、子供に余計なプレッシャーをかける場合がある。ただし何もしないというわけではなく、子供自身が相談したそうなときは、話を聞くだけでも子供は気持ちを落ち着けることができる。

(参考=日経就職ナビ保護者版)

「子育て四訓」

(1)乳児はしっかり 肌を離すな

(2)幼児は肌を離せ 手を離すな

(3)少年は手を離せ 目を離すな

(4)青年は目を離せ 心を離すな

(「日本時事評論」平成13年元旦号より)

 親は、子供のことが心配な余り、ついつい口を出し過ぎることが多くなりがちですが、みだりに干渉するのではなく、誠意を持って自分の考えをひと通り伝えたら、あとは子供を信頼して、自発的に判断するのを焦らずに見守ることが大切です。

 あと数日で、二人の子供が同時に県外に旅立つ我が家も例外ではなく、自分のこととしてテキストを学ばせて頂きました。

 これから二人の子供たちは、それぞれ親の目の届かないところへ行く訳ですから、親としての役割は『心を離すな』ということになるのだと思いました。楽しいときや充実しているときもあるでしょうが、辛いときや苦しいとき、そして壁にぶつかることもあるでしょう。

 そんな時に、精神的な支えになったり、後ろ姿を見せてあげられる父親にこれから自分も成長したいと思いました。

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